2017年もあっという間

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今日は12月31日大晦日。この1年もあっという間に終わってしまった感じ。
12月に入ってConBio2017(神戸)学会があり、かなり前からやっていたパーキンソン病の原因タンパク質であるα-synucleinに関して予防医学的なアプローチの研究成果を発表した。興味をもってくれた方が多くとてもいい議論ができたので、さらに進めていい論文を書いていきたい。

学会では共同研究者をはじめいろんな方々と話すこともできるので、日頃教育やその他の業務で忙殺している自分にとってはリフレッシュできる機会である。今後も定期的に外に出かけて多くのことを吸収せねばと思う。

12月に入り沢井製薬さんのオウンドメディア「SCIENCE SHIFT(サイエンス シフト)」での連載も始まったので、この記事を書くのも結構大変である。5回連載があるので製薬企業を目指す学生さんらにとって参考になるような記事を書いていきたい。

うちの大学の学生さんらももっと製薬企業に目を向けてくれたらと思う。今年は研究室からそこそこの製薬企業にMRとして採用が決まった学生が出たので、こういう流れを続けていきたい。

今年は緑内障になったり、日々の疲れがなかなかとれなかったりと、少し年をとったというのを実感した1年であった。おそらく来年以降もこんな感じでやっていかなければいけないと思うが、今以上に健康に対する意識を高めて、休む時はしっかりと休んで質の良い仕事をしていきたい。

来年は良い年になりますように!

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