本年度の分子生物学研究室の卒業研究発表会は2月16日(金)にあり、15名の卒論生の発表が滞りなく終わった。それぞれの持ち味を出した発表だったと思う。
他の研究室の発表も聞いたが、どの研究室の発表よりもスライドや内容、プレゼンの仕方など勝っていた。それなりに練習した成果も出ていたと思う。
やはり4年間の集大成であるので、最後は一番の発表をしてもらいたいし、こちらも少しハードルを高くして指導している。
一番嬉しいのは、発表後に「自分でもいい発表ができだと思いました。指導有難うございました。」と言ってくれたことである。
毎年、最初は卒論発表に不安を持っても、発表後は自信を持ってやりきったという表情が滲み出ている。そういう姿をみてこちらも1年間卒研生を指導してきて良かったと感じる。
卒業式まで1ヶ月もないが、残り少ない大学生活を思う存分謳歌してもらいたい。