2017年度生命科学系学会合同年次大会(ConBio2017)の2日目ポスター発表で
「野菜抽出物によるパーキンソン病原因タンパク質α-synucleinの凝集阻害効果」
の演題で発表しました。
発表時間をとおして多くの研究者と議論することができました。
特に野菜抽出物を用いた新たな取り組みには関心も高く、今後の展開を期待する声も多かったです。
引き続き面白い結果がでるように研究を進めていく予定です。
明日を動かす学生のためのメディア「SCIENCE SHIFT(サイエンス シフト)」で書かせていただきました。 製薬業界に興味ある学生さんらが対象ということなので、面白い情報を提供できるように頑張ります。
変革する製薬業界と新たな産業形成 〜バイオテクノロジーの世界 Vol.1
http://scienceshift.jp/new-industries-and-biotechnology/
2017年12月6日(水)~9日(土)まで神戸ポートアイランド(神戸ポートピアホテル、神戸国際会議場、神戸国際展示場、神戸商工会議所)で開かれる2017年度生命科学系学会合同年次大会(ConBio2017)で3演題発表します。
発表タイトルは以下です。
[2P-1082] 野菜抽出物によるパーキンソン病原因タンパク質α-synucleinの凝集阻害効果
〇松原 守1、井上 宮銘1、深見 治一2 (1.京都学園大・バイオ環境・分子生物、2.京都学園大・バイオ環境・食品機能)
[1P-1121] 老齢モデルマウスにおける振動振盪刺激による腰椎への影響
〇鬼頭 巧1、西井 一宏1、姚 潤宏1、寺西 利生1、杉山 智久1、酒井 一由2、松原 守3、山田 晃司1 (1.藤田保衛大・医療・リハビリ、2.藤田保衛大・医療・臨工、3.京都学園大・バイオ環境・分子生物)
[1P-1122] 骨密度低下モデルマウスを用いて骨粗鬆症を予防する新規刺激法の検討
〇姚 潤宏1、西井 一宏1、鬼頭 巧1、寺西 利生1、杉山 智久1、酒井 一由2、松原 守3、山田 晃司1 (1.藤田保衛大・医療・リハビリ、2.藤田保衛大・医療・臨工、3.京都学園大・バイオ環境・分子生物)
大学HP内の分子生物学研究室の紹介ページが新しくなりました。
「ナノレベルの研究で病気が治る時代に!?」
https://www.kyotogakuen.ac.jp/department/bioscience/molecular-biology/
生物工学会誌95巻3号のバイオミディアに「脂質修飾を狙う病原菌の細胞乗っ取り戦略」を
執筆しました。我々が研究しているミリストイル化に関する最新の話が入っています。
松原守のTwitterサイトとリンクしました